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上野の森 [イベントとか]

やっと見に行けました。

ずっと行こうと思っていた東京国立博物館の写楽展と国立西洋美術館のとレンブラント展。
どちらも上野公園の周りなのではしごしてきました。

昼に歯医者があったので午後から出発。
都バスで御徒町へ出て歩いて行く事に。

途中、パンチョでナポリタン並。と言っても400g。
アルデンテなんてくそ食らえ、な太麺を炒めた昔風のナポリタンをガッツリ食べれます。
店内で茹でてるの見たらマ・マーの2.2mmを使ってました。
ナポ並.jpg

で、アメ横を通り抜けて上野へ。
アメ横は活気が戻っていてチョット安心しましたね。

先にレンブラントを見ていこうと思ったんだけど行列がすごかったので写楽展へ移動。
SH3D0231.JPG

結論から言ってしまうと写楽はあまり自分の好みに合わないんですよね。
国政とか北斎の方が目を惹かれる作品が多い。

とは言えもちろん目を惹く力を持った作品が並んでいるんですが。
市川蝦蔵.jpg成田屋.jpg
あと、後半にあった版の違いの比較は面白かった。
同じ作品の変化や刷りの違いなどがはっきりと分かります。

そんなこんなで急ぎで回ってレンブラントへ戻る。

途中、国立科学博物館のD51をながめたり。
SH3D0232.JPG

西洋博物館に入ったところにある考える人を見たり。
110604_1613~01.JPG

なんて事をしながらチケットを買って行列に並ぶ。
SH3D0233.JPG
40分待ちなんて言われたけど実際は10分ちょっとで入場。
でも、コチラも中は大混雑。
もう少しゆっくり見たかったなぁ。

版画をメインに絵画も並べて光と影、明暗にスポットを当てた展示。

「3本の木」
3本の木.jpg
「貝殻」
貝殻.jpg
「トビトとハンナ」
トビトとハンナ.jpg
「音楽を奏でる人々」
音楽を奏でる人々.jpg
「アトリエの画家」
アトリエの画家.jpg

和紙に刷った作品の他の紙との比較なんかも興味深かったけど、2作品だけ展示されていた銅板原版は圧倒的だった。
目の前で斜めから見たり、かがんで見上げたりすると彫りが浮かび上がってきたり、実際に光と影が体感できる展示でした。

でも、期間的に余裕があるうちに行かないと混んでてダメだな。。。

あと、ジャクソン・ポロック展のチラシが置いてあったので飛びついたら来年2月からでした。
ジャクソンポロック.jpg
床に広げたキャンバスに塗料を撒き散らす独創的なスタイルによって、絵画芸術の新しい地平を切り開いたジャクソン・ポロック(1912−1956)は、いまや20世紀アメリカ美術のヒーローであるばかりでなく世界の絵画史における最重要人物のひとりとなっています。
日本初の回顧展となる本展では、国内外に所蔵される約70点の作品を通して、この画家の精髄をご紹介します。

さて、これからの美術展とかのスケジュールも確認しとこ。
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