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自虐 [映画、DVDとか]

あいかわらず夜眠れない状態が続いてます。
とは言え、薬にばかり頼ってないで何か昼間に活動しないとと思い、昼から起きだして行動開始。

ホントは仕事復帰前に切ろうと思っていた髪を切ってきました。
いい加減ウザイ長さになっていたのですが、まぁ、耳が出る程度にはなりました。

その後は友人と渋谷で待ち合わせて映画。
自虐の詩を見てきました。

原作は未読だったんだけど、最近購入して予習しておきました。

自虐の詩 (上) (竹書房文庫ギャグ・ザ・ベスト)

自虐の詩 (上) (竹書房文庫ギャグ・ザ・ベスト)

  • 作者: 業田 良家
  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 1996/06
  • メディア: 文庫
自虐の詩 (下) (竹書房文庫ギャグ・ザ・ベスト)

自虐の詩 (下) (竹書房文庫ギャグ・ザ・ベスト)

  • 作者: 業田 良家
  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 1996/06
  • メディア: 文庫
阿部寛がちゃぶ台をひっくり返しているシーンと若干ギャップを感じながら一気に読み終えて、自分なりにどこまで少ない台詞でこの世界観を表現できてるかがポイントかな、などとえらそうな事を感じました。

で、鑑賞後の感想ですが、時系列を入れ替えたりしながら見事に4コマの世界が映画としてつながってました。
あ、舞台が大阪になってたのはちょっとビックリした。

あと構成とか描写の時間の事を考えると原作を読んでから見たほうが楽しめるのかな?
上京シーンの熊本さんの弁当とせんべつ、そして再会シーンがクライマックスだと思いますが、その前の学生時代の感情のすれ違いも原作を読んでいたから伝わってきた部分もあると思う。

ちゃぶ台をひっくり返すシーンのストップモーションとか最後の関空で喫煙者が全員外の方を向いて横一列に並んで煙を吐いているシーンなんかは監督らしい演出と言う事なんでしょうか。

ラストシーンは安藤裕子の主題歌が重なってマンガでは表現できない良いシーンだと思います。
でも個人的には映像と歌だけで終わって欲しかったかな。

最後の台詞はすごく良いんだけど、ラストシーンの冒頭に入れるとかして。

とまぁ、偉そうな感想はここまでにして。

その後は軽くHMVをのぞいてYA氏やshakyさんが薦めていた塚本功さんのCDを視聴してきました。

Stompin’

Stompin’

  • アーティスト: 塚本功
  • 出版社/メーカー: Suzaku music(DDD)(M)
  • 発売日: 2007/11/07
  • メディア: CD


良い作品だと思いましたが、収入が安定するまではCDを買ってる場合ではないので今回は試聴のみで。

最後にキリストンカフェで軽く食事をしてから帰宅。

写真で見ると良い雰囲気なんだけど実際に行くともっと暗くてお化け屋敷みたいな雰囲気です(笑)

食事中に軽く不安定な状態になりそうになってたんですが友人には気づかれなかったと思う。

明日は通院のため会社は休み。
火曜日からはまたきちんと社会人として暮らせるようにしないと。


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コメント 4

クローン蛆

ホーサクも小枝カットにしたまえ。

僕も今歯痛をほーちプレイ中です。診てもらう時間がなくてねえ・・・。
by クローン蛆 (2007-11-12 18:46) 

ホーサク

俺が短くすると小枝じゃなくてJ太郎になってしまうよ(笑)

歯は治療中に転勤やら転職やらで放置プレイをしてしまったので、今回はしっかり直すつもりです。
by ホーサク (2007-11-12 20:00) 

koiwadon

ひさしぶりっす。
昨今のドラマは漫画からのものが多くてちょっと、安易すぎ?って思ってましたけど、ホーサクさんお記事を見て、原作から入って映画観てみたいと思いました。

ところで、私、今月を持ちましてブログを閉鎖することにしました。
貴方のように続ける根性ないもんで...トホホです。今まで、ありがとうございました。
by koiwadon (2007-11-12 21:24) 

ホーサク

お久しぶりです。

まぁ、あくまで勝手な解釈なのですが、もし興味をもたれたのならばゼヒ原作を読んでみて下さい。

ブログ閉鎖なんですね。
残念ですがコチラのブログにはまた遊びに来て下さい。
by ホーサク (2007-11-13 05:05) 

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