自己像幻視

テレビで深夜にやっているのを見たので何となく紹介してみようかと思いまして・・・


映画「ドッペルゲンガー」です。

辞書で調べてみるとタイトルにした「自己像幻視」と載っていました。
本来の意味は幻視なんですね。
このことも頭に入れてから見ると良いかもしれません。

役所広司が人工人体の研究者と実体化した分身の２役を演じる作品。

ある程度狙いの部分もあるのでしょうが本人と分身の善悪の分かれ方とか視覚化しているのか幻想なのかなどチョットあいまいな部分もありますが、ゆっくりとした空気の中で次々と展開があり好きな作品です。

役所広司の表情の変化と対照的な柄本明やユースケサンタマリアの飄々とした演技も作品の空気を際立たせていると思います。

内容とは関係ありませんが作中の永作博美に毎回ドキッとする瞬間があります。
別に特定のシーンでは無いんですが・・・
理由は自分では分かっているけど内緒（笑）

コメント 3

内緒が気になりますー
by なかじま (2006-09-20 18:59) 

期待通りのツッコミですな（笑）
by ホーサク (2006-09-20 23:56) 

あー、それだけ(´Д｀)
いつか教えてくださいー
by なかじま (2006-09-21 20:43)