その後、と言うか現状 [入院日記]
松葉杖の写真上げたら質問が多かったので。
一昨年の6月に全身に黄だんが出まして入院しました。
「自己免疫性肝炎」って奴でして、普通は風邪とかと戦うはずの免疫がクーデターを起こして自分の肝臓を攻撃する病気です。
35を超えると再検査になるような肝臓の数値が2000を超えたこともありました。
その治療のために大量のステロイドを点滴投与しました。
で、今はそっちの病状は落ち着いてるんですが、東京都の難病指定を受けてるようなややこしい病気なので未だに少量ながらステロイドの服用をしています。
で、2月辺りから股関節に違和感がありまして。
普通に「股関節、痛み」なんてググってたら見つけてしまったのです。
「特発性ステロイド性骨壊死症」
その中に「比較的多量(一日平均15mg程度以上でリスクは4倍)のステロイド薬使用により骨壊死発生のリスクが高くなるといわれています」なんて解説がありました。
でも、俺の場合1日1000mgの点滴から徐々に量を減らしていったんです。
抗がん剤治療をしている人の3倍近い量です。
いったい何倍のリスクがあんだよっ!!って事で心配になって慌てて担当医に連絡しました。
レントゲンを撮ったものの問題なし。
でも、壊死はMRIじゃなきゃ分からないって事で輪切り撮影されてきました。
その間、股関節をかばいながら歩いていたせいか膝に激痛が走るようになりまともに歩くのがキツい状態に。
で、昨日MRIの結果を聞いてきたんですが。
予想していた通り、骨頭壊死症でした。
右足の股関節は俺が見ても明らかなくらいに曇って写っていて、その部分が死んでるそうです。
虫歯と一緒で治る事は無いので経過観察しながらヤバくなったら手術らしい。
人工関節にするには若すぎるし、金属入れたりすると耐用年数が20年くらいなんで年齢的に微妙らしいです。
膝の痛みも壊死症かもしれないって事で来週MRIを撮る事になりました。
まぁ、感覚的に痛み方が違うし、こっちは靭帯なんじゃないかな?って感じてます。
と、言う事で手術をする事になるまで杖をつき続ける人になります。
膝の痛みが無くなってくれればそこそこ普通に歩けるようにはなると思います。
でも、
剣道もバドミントンももう無理かな。
力仕事は俺に任せろ!!ってな事ももう言えないか。
ドラムももう叩けないかもな。
肝炎を患ってから激しい運動は禁止されてるのでドラムの個人練習でも入って体を動かそうと思ってたのに。
あわよくば、昔の勘が戻ってきたりしたらもう一回バンドでもやってみようかなとか思ってたのに。
誰に声かけようかな・・・なんて密かに考えたりもしてたんですが。
もう無理なのかな。
やべ。
そんなこと考えてたら泣けてきた。
タバコ吸ってこよ ◯0o。(ー。ー)y―~~
自己免疫性肝炎って奴は原因不明なんで後悔してもしょうがない。
治療にステロイドを使った事もその後の経過を考えると絶対に間違いじゃない。
骨粗しょう症対策の薬も処方されてたから副作用の対策が足りなかったわけじゃない。
結局、全てがしょうがなかったってことですよ。
この文章だけ読むと悲観的に取る人もいそうだけど、んなこたぁ無い。
「なんだよ、ジョニー・ウィンターみてぇじゃねぇか」
「いやいや、レオン・ラッセルですよ」
なんて会話を会社の喫煙所でしてた位です。
笑い飛ばしてやろうじゃないですか。
意外とどうにかなるもんだ。
ってのが俺のモットーですから。
杖とかカッコ良くねぇ?(笑)
ってことで脱松葉杖計画第一弾を遂行中。
早く届かないかな。
一昨年の6月に全身に黄だんが出まして入院しました。
「自己免疫性肝炎」って奴でして、普通は風邪とかと戦うはずの免疫がクーデターを起こして自分の肝臓を攻撃する病気です。
35を超えると再検査になるような肝臓の数値が2000を超えたこともありました。
その治療のために大量のステロイドを点滴投与しました。
で、今はそっちの病状は落ち着いてるんですが、東京都の難病指定を受けてるようなややこしい病気なので未だに少量ながらステロイドの服用をしています。
で、2月辺りから股関節に違和感がありまして。
普通に「股関節、痛み」なんてググってたら見つけてしまったのです。
「特発性ステロイド性骨壊死症」
その中に「比較的多量(一日平均15mg程度以上でリスクは4倍)のステロイド薬使用により骨壊死発生のリスクが高くなるといわれています」なんて解説がありました。
でも、俺の場合1日1000mgの点滴から徐々に量を減らしていったんです。
抗がん剤治療をしている人の3倍近い量です。
いったい何倍のリスクがあんだよっ!!って事で心配になって慌てて担当医に連絡しました。
レントゲンを撮ったものの問題なし。
でも、壊死はMRIじゃなきゃ分からないって事で輪切り撮影されてきました。
その間、股関節をかばいながら歩いていたせいか膝に激痛が走るようになりまともに歩くのがキツい状態に。
で、昨日MRIの結果を聞いてきたんですが。
予想していた通り、骨頭壊死症でした。
右足の股関節は俺が見ても明らかなくらいに曇って写っていて、その部分が死んでるそうです。
虫歯と一緒で治る事は無いので経過観察しながらヤバくなったら手術らしい。
人工関節にするには若すぎるし、金属入れたりすると耐用年数が20年くらいなんで年齢的に微妙らしいです。
膝の痛みも壊死症かもしれないって事で来週MRIを撮る事になりました。
まぁ、感覚的に痛み方が違うし、こっちは靭帯なんじゃないかな?って感じてます。
と、言う事で手術をする事になるまで杖をつき続ける人になります。
膝の痛みが無くなってくれればそこそこ普通に歩けるようにはなると思います。
でも、
剣道もバドミントンももう無理かな。
力仕事は俺に任せろ!!ってな事ももう言えないか。
ドラムももう叩けないかもな。
肝炎を患ってから激しい運動は禁止されてるのでドラムの個人練習でも入って体を動かそうと思ってたのに。
あわよくば、昔の勘が戻ってきたりしたらもう一回バンドでもやってみようかなとか思ってたのに。
誰に声かけようかな・・・なんて密かに考えたりもしてたんですが。
もう無理なのかな。
やべ。
そんなこと考えてたら泣けてきた。
タバコ吸ってこよ ◯0o。(ー。ー)y―~~
自己免疫性肝炎って奴は原因不明なんで後悔してもしょうがない。
治療にステロイドを使った事もその後の経過を考えると絶対に間違いじゃない。
骨粗しょう症対策の薬も処方されてたから副作用の対策が足りなかったわけじゃない。
結局、全てがしょうがなかったってことですよ。
この文章だけ読むと悲観的に取る人もいそうだけど、んなこたぁ無い。
「なんだよ、ジョニー・ウィンターみてぇじゃねぇか」
「いやいや、レオン・ラッセルですよ」
なんて会話を会社の喫煙所でしてた位です。
笑い飛ばしてやろうじゃないですか。
意外とどうにかなるもんだ。
ってのが俺のモットーですから。
杖とかカッコ良くねぇ?(笑)
ってことで脱松葉杖計画第一弾を遂行中。
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- 出版社/メーカー: キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
- メディア: スポーツ用品
早く届かないかな。
2012-04-11 00:09
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