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何が「嘘」なのか考えてみる [映画、DVDとか]

なんかふと思い出した映画について。
韓国では原作が発売禁止となり、映画も2度の上映禁止の後、18禁として上映された作品。

Yは高校3年生の女の子。彼女は会ったこともない男、Jにすべてを捧げるために、遠い町からやってきた。
Jは38歳、既婚。以前は売れっ子の彫刻家だった。
2人は会うとすぐに連れ込み旅館に向かい、YはJに処女を捧げる。
だが、ふたりの愛は徐々に暴力へとエスカレート。そんな中、Jは別居中の妻が住むパリへと向かった。3か月後、大学生になったYはJと再会し、さらに度を越した過激な愛にハマっていく…。

Lies 嘘〈ノーカット完全版〉

Lies 嘘〈ノーカット完全版〉

  • 出版社/メーカー: エスピーオー
  • メディア: DVD
プライベートムービーのような作風で描かれる露骨な性描写に嫌気を感じる人もいるかもしれませんが、自分は観た後になぜか切なさというか引きずられる感覚が残りました。
なぜか作品中にメイキング映像的なものが割り込んでくるあたりが「嘘」というか虚構である事の表現なのかな・・・?

主演のキムテヨンの純朴な女子高生からちょっとアブノーマルな面を持った女性へと変わっていく演技の潔さは他の映画ではなかなか見れないと思う。
少なくともこの作品よりは。

さよならみどりちゃん

さよならみどりちゃん

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD


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