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レイジ復活!! [音楽]

それ以上言う事無いので、ほぼそのまんま転載。


レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン コーチェラでイラク情勢に激怒
【カリフォルニア州インディオ】
1999年の第1回コーチェラ・フェスティヴァル以来初めて、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンがカリフォルニアの砂漠に降り立った。
久々の彼らのステージはあまりにも素晴らしく、ここ5年ほど姿を消していたフロントマンのザック・デ・ラ・ロッチャへの怒りも忘れさせるほどだった。

先週末に3日間に渡って開催された今年のコーチェラ・フェスティヴァルには、全124組のアーティストが出演。
その中でも再結成されたレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンは、ほかのどのアーティストよりも大きな注目を集めていた。
最終日のヘッドライナーを務めた彼らは、ギタリストのトム・モレロの約束どおり、猛烈なセットを披露した。

率直な言動で知られるロサンゼルス出身の4人組は、現在の政治情勢が自身たちを必要としているから再結成するのだと語っていた。
彼らはそれを日曜の夜のステージでも明確にし、今日の世界情勢、特にイラクの現状について激怒していた。

曲の合間にはほとんど何も言わなかったザックだが、「Wake Up」の中盤の大演説がすべてを語っていた。
「我々の現在の政府は、苦しめられ、首吊りにされ、撃たれるべきだ」とザックは大胆に述べた。「我々は彼らを戦犯として扱うべきだろう」。

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの人気が衰えていないのは明らかだった。
コーチェラ・ステージには彼らの前にもウィリー・ネルソン、クラウデッド・ハウス、マヌ・チャオといった強力なラインアップが登場していたが、そこまでのウォーム・アップにはならなかったようだ。
ついに「Testify」でステージをスタートしたレイジは、頭3曲を抑えられたサウンドシステムと葛藤していた。

それでもバンドは、まるでアリーナツアーを終えたばかりかのように絶好調だった。
ザックの活気あるヴォーカルはかつてないほどに歯切れよく、モレロの風変わりなギターは楽曲が必要とする絶妙な新しさを加えた。
デビューアルバムの大半の楽曲と、ほかの3枚のアルバムからのヒット曲を演奏したレイジは、コーチェラらしからぬ男性ホルモンを活性化させていた(たとえば近くでは、レモンヘッズが同時に演奏していた)。

暴動と化して悲劇的に終わった、3回目のウッドストックの僅か3週間後に開催された、1999年の第1回コーチェラ・フェス。
レイジを含め、ほとんどの出演アーティストはウッドストックと同じだったが、やしの木が繁った風景と、より幅広い折衷主義により、メロウな砂漠バージョンのウッドストックとして新たなヴァイブが生み出された。

そのようなコーチェラのヴァイブは今も変わっていなかったが、日曜日のステージは主に現在の政治情勢によって、これまでになくウッドストック的なものだった。
(MTV Japanより)

再結成音源のレコーディングはしないんでしょうか?
何の根拠も無く信じて待っているんですが・・・


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